2006/11/01 アンダーグラフ 【アンダーグラフ tour’06秋『2006年 日常への旅』】

 in 渋谷C.C.Lemonホール(元・渋谷公会堂)


数年前、デビューシングル「ツバサ」が大ヒットして、一躍名前を世間に知らしめた(笑)、アンダーグラフのラィブに誘われて初参戦してきました☆

実は彼らのこと「知っている」とは言ってもファーストアルバムをはるか昔に借りてきて聴いたくらい。行くからにはとりあえずアルバムは抑えなきゃ!と思い、『ゼロへの調和』『素晴らしき日々』を聴いて予習してきました♪

   

さてさて、今回の会場は渋谷C.C.Lemonホールです。思いっきりレモンが掲げられていてゥケますw最近名称が変わったこのホール、元々は渋谷公会堂と呼ばれていたところです。どぅなんだろぅ、このネーミング"o('(ェ)';) 自販機まで黄色く染まってたし…。(写真とってくりゃよかった)

どうやらリハが長引いていたようで、17:45開場の予定が少々遅れて18時ちょっと過ぎ。これにはちょぃとイライラ。寒いのにッ!普通は開場は早めにするだろぅょ!!(←短気なのでw)暇だったしコンビニやモスまで徘徊しにいっちゃったょ。あまりにも遅いから、このぶんだとだぃぶ開演遅れるかな〜、なんて思ってたけど、そこまで遅れることなくスタートしました。


暗くなり、カーテンに光が当たり始めると中から「君を悲しませることが…♪」 ぅわー!!≪言葉≫です。こぅいぅ演出に弱い私。鳥肌ものでした。あゆも一青窈もこぅいぅ感じで始まるんだもん。ぉ客サンの心をつかむ方法を知ってるのねッ☆ 出だし『今も胸を締め付けてるー』が終わり、カーテンがすすっと上がってメンバー登場。全員黒系統の服できめてます。

へぇ〜、アンダーグラフって5人組みだったんだ☆
--ここから--------------------
真戸原さん(Vo)は黒のポロシャツで胸元のスパンコールがキラキラ!
阿佐さん(G)は髪の毛が随分伸びて、前髪を時々振り払う姿が素敵。
中原さん(B)はいつもと変わらず眼鏡なメガネ!
谷口さん(Dr)は髪にパーマがかかってて凄く可愛かったです。
--ここまでファンの人の感想-----------
後から分かったんだけど、メンバーだと思ったKeyのとおるさんはサポートメンバーだったらしぃ(ノ∀`)

ぉ次は≪五色の虹≫といぅ曲でした。サビのメロディが感覚的に好きな曲♪ラィブで聴きたぃなぁ、って思ってた曲だったからしょっぱなからやってくれて嬉しかった。間奏部分で手を叩く部分を2回繰り返して、会場が一つになた感じ!メンバー自身もすごぃ楽しそぅに嬉しそぅにしてくれてるから、こっちまで楽しくなってくる(*^_^*)

≪ユメノセカイ≫。これは「素晴らしき日常」のボーナストラックでラィブVerが収録されていたから、そのCDをまさに目の前で聞いている感じ。真戸原さんはマィクとヵギターとヵ、コードで繋がっているのにステージ上をものすごぃ動き回るから、スタッフさんはラィブ中たびたび演奏中に出てきてコード整理で大変そぅでした。ワィヤレスにしたらよかろぅwちょっとゴタゴタしてたね。狭いのもあるだろぅヶど。

イントロのギターでこの曲だって分かった≪君の声≫。この曲、すごぃイイょねぇ〜(*'(ェ)')(*_ _)ファーストアルバムを最初に借りたとき、すごぃ心に残った曲のひとつです。聴けてよかった♪好きな彼女のために自分は何ができるだろぅ?って考えてる曲。2番の『髪を触る癖はやめたかい』が語りかけるみたいですごく素敵でした。

ここからしっとり系バラードが続きます。 ≪バースデーシグナル≫ ≪イーゼル≫≪遠き日≫ みんなイイ曲なんだょ〜♪ぜひぜひ聴いてみてッ!!とおるさんのKeyが響き渡って。すごぃ優しい音でした。

暗いステージに天井からススッと丸いぼんやりした巨大な照明が降りてきて真戸原さんの隣で止まりました。まるで月みたいだ。(≪君が好き≫のジャケットを思い出してしまった) ≪真面目過ぎる君へ≫ 1番では阿佐さん中原さん谷口さんは楽器を弾かず、とおるさんのKeyに、真戸原さんの独唱が響きます。1番が終わると、少しの空白の後、いつも通りに2番が始まって。もう感動ものです。大好きな曲だし、素晴らしい演出だし、ほんと泣きそうになった。曲が終わると丸い照明はススッと再び上へ。

また暗くなって何やらステージ上では色々移動している様子。しばらくして明るくなると、メンバーが椅子に座って並んでスタンバィ。
真「楽しんでますかー?アコースティックコーナーということで、僕らも座ってるので皆さんも良ければ、立ったままで!ね」
・・・へ?!(・∀・)!!  ま、いちぉ全員着席。
真「えー皆さんが聴きたい中原の声はもう少し後まで〜」

≪恋奏花≫真戸原さんはギター持たずに歌うことに専念。この曲も大好きなんだょ〜!

次の曲でギターが用意され、
真「ギターを持たずに歌うのは珍しいので、楽しかったですね。 えー、これからロックバンドのライブの風景じゃなくなりつつありますがー(笑」
真「渋谷公会堂もとい、CCレモンホールに、素敵な大将のギャグを!こちらにご着席なさっているマダム達に…」

・・・へ?!(・∀・)マダム!?
中「こ、こんばんは!」
客席が座っているのを見て、東京に出てきたばかりの頃のライブで5人ぐらいのお客さんが座ったまま聴いていたのを思い出したそうな。
中「なんか、でも、楽しいね」
真「楽しいねー。このまま1時間ぐらいいきますか?」 会場拍手!
真「え、いくの!?笑」 未だにファンがどういう系統が好きなのかよくわからないという真戸原さん
中「こういうまったりとしたライブがー好きな人〜」 ちらほらと手が。結構多い?
真「じゃあその人達はあと一曲やったら帰って下さいね!あ、嘘です」
中「ノリノリのギターの阿佐が暴れんばかりの曲がー好きな人〜」 さっきよりは多めに手が。
真「…ね。結構少ない」
ライブの前日、中原さん真戸原さんは一緒にご飯を食べに行ったそう。
中「唐突に真戸原が『魚って、ビタミンあるよな』って意味のわからんことを言い出しまして そんなビタミンの話をしようかなと」
真「…それって『○○だけに』になるんやろ。今日の」 きたか?コレw
中「……そういうのは、ちょっと、やめてくれるかな。みんなも気になってるであろう渋谷公会堂改めCCレモンホール!」
真戸原さんいわく、アーティストの人はこの話にはあまり触れないそうな。何で?笑
真「俺らだけやん?この話に触れてるの。ね」
中「………だからなんやねん」
真「そう、だからなんやねん」
中「えー、何やら真戸原はビタミンが足りてないようなので〜」
真「それオチやろ?」
中「……はい!今日ビタミン足りてない人〜!」  はーぃ(。・・。)/
真「そんなんわかる人おるん?笑」
中「じゃあアンダーグラフのビタミンを聴いて帰って下さい」 「さぶい」
と苦笑する真戸原さん
今回はなんとキーボードのとおるさんに初めてマイクがつぃて上機嫌らしぃ。
と「ホッホ!ホッホ!」
真「ゴリラやないんやから笑」
と「初めてマイクがつきました!」 「今日メンバーが全員黒服なので合わせてロックバンドらしく皮パンを穿いてみたらめっちゃ暑い」と愚痴るとおるさん

≪スローライフ≫ 前奏がついていたり、間奏が長くなっていたりとアレンジがきいてます。まったり。すてき。今の自分をそのまま表現できた楽曲なんだそぅ。

また暗くなって、ステージ上ではアコースティック形態からいつもの位置に戻る準備が。その間宇宙人襲撃みたいな感じのホワンホワンビービーシュホンシュホンビビビ…(何これ)という音楽が流れだして。こっから激しい曲が来そうな期待感((o('(ェ)';)o))もちろん客席は起立。そして始まったのが≪純心サイクル≫(*'(ェ)')//゛゛

≪パーソナルワールド≫この曲の時だったっけかなぁ?どれか忘れちゃったけど、思わず「スィカだ!」と思ってしまう、緑と赤のラィトの演出があった。この色の組みあわせと言ったらクリスマスを思い浮かべる人も多いと思うけど、あの演出はクリスマスじゃなくて、間違いなくスィカだった!!(←だから何w)

≪枯れたサイレン≫は光の演出がものすごぃよかった気がする。ステージの後ろに8本くらぃ高さが自由自在のラィトがおぃてあって、それが曲に合わせて、右側が高くなったり左側が高くなったり、光の向きが変化したり、と細部にまでこだわってる感がでていました。このへんのギター、とってもかっこよかったです!

真「いやーアンダーグラフのファンは素晴らしいですね。ここでみんな席を立つであろうタイミングで立つという。うん、正解。正解」

「みなさんがアンダーグラフを知るきっかけになったであろう曲をやります。みんなも歌ってくださぃ」みたぃに始まった≪ツバサ≫。おぉー!今まで何度もCDやテレビで聞いてたけど、まさか自分がこの曲を生で聴ける日がくるなんて想像してなかったょ!音や気持ちがガンガン伝わってきました。オーディエンスも一緒になって歌えたし♫

阿佐さんが何度も前奏を繰り返し真戸原さん「これだよ!この曲だよー!歌ってな!」と連呼。その曲は  ≪アカルキミライ≫ みんなで歌うのが恒例な曲なんだそぅ。その部分に入る前に真戸原さん「谷口ぃ!!」と叫び谷口さん『カモン!カモン!』と連呼。今回はリードする役として中原さん阿佐さんが参戦! 『愛よ未来よ』真戸原さんが二回やった後
真「あと1.2倍はいけるなぁ。じゃあ大将の歌を聴かせましょう!」
中原さんも続いて『愛よ未来よ』を二回。
真「なんで二回もやったん笑」「なんか流れで〜」と笑う中原さん。ヤバ、人好きだゎ〜♡これに続いて阿佐さん『愛よ未来よ』を2回 阿佐さん上手いですね〜。
そして最後に『愛よ未来よ夢よハレタ日よ』真戸原さんが一回やった後、 真戸原さん中原さんを引っ張って前に連れ出し、マイクを向けて再び中原さん熱唱。このバンド、メンバー同士の絡みがおもしろぃなぁw

続いて、≪パラダイム≫。なんかねぇ、アンダーグラフのラィブは他アーティストと比べて、オーディエンスがそれぞれ楽しんでる感がある。ちっさぃ子どもから、熟年夫婦や若い学生さん、私の隣にはアンダーグラフなんか聞かなさそぅなスガシカオ似の兄ちゃんがいたり。人間観察も面白かった☆

真「はぁ〜楽しいなぁ〜。ほんと最高。ありがとう!サンキュー!あっという間に最後の曲になりまして。今からやん笑」 ほんとあっという間で、冗談で言ってるのかと思ったらホントに終わりらしい。 ぇ〜、もぅ終わっちゃうの?やっぱ楽しい時間は過ぎるのが早いのね。寂しい…(´・ω・)
音楽業界では、CDは売れないのにライブにはいっぱい人が来たり CDは売れるのにライブにはあまり来なかったりどっちも上手くいったりどっちも上手くいかなかったりそんな色んな人達がいるそう。
真「じゃあ俺らはどうなんやろ、とか話したりするんですけど そんなんどうでもええな。来てくれることだけで、それでええなぁと思います」 拍手!
真「そうやろ?もうよくわからん。最近。でもこの景色とか、手を上げてくれてる景色だけは、リアルに忘れへんから。ありがとう」
この言葉を聴いて、胸や目頭があつくなった。いゃいゃ、こちらこそ今日は素敵な時間をありがとぅ!!

≪ユビサキから世界を≫ ステージの後ろの壁に、歌詞の一部の文字が浮かび上がってきました。すごくシンプルな演出。だヶど、いゃ、だヵらこそ色々なものが伝わってきた気がした。

メンバー退場。 そしてアンコールの後、ツアーTシャツに着替えて再びメンバー入場。
真「ありがとーー!!寂しい言うたら呼んでくれるから最高やね」

メンバー紹介 まず谷口さんから会場から「可愛いー!」の声が多発ッ(・∀・)
谷「2階〜?見えてんで!1階奥〜?見えてんで! ……手前。見えてる(笑」 もう谷口さん大好き! HYのイズみたぃゃなw「今日は来てくれてほんまにどうもありがとう!このライブであたし1人で5回ぐらい泣きそうになってます。見えてないかもやけど、……あのー……やばい…」と、泣きそうになる谷口さん。会場から「頑張れ」エールが飛び交い、ほんと私も半泣き状態でした(ノд`)゜・ 真「谷口は、まー、よう泣きますわ笑」 『日経エンタテイメント』という雑誌に女性ドラマーとして谷口さんが載ってて。最近では女性ドラマーも増えてきたらしく、それを知って、メンバー全員新幹線の中で叫んだそう。悔しさと、嬉しさが入り混じってるらしいです。
続いてとおるさんに拍手を送り、 次に阿佐さん
真「最近は髪の毛が伸び出して、ニヒルな感じに決めてますが… 幼稚園の時はバスですっころびそうになって、それを僕が手で掴んで… それから、人生が二人で始まったんですよね?」 二人で!結婚かょ!笑
阿「こんばんは!」 阿佐さんが新しいギターをかかげてくれます。深い緑色ですね。渋くて素敵。そして色々と観客にお礼を言ってくれて。
阿「ああ、暗いなぁ話が…くそー。腹たつわぁ。あのね、ニヒルじゃないんですよ、ほんまは」
続いて中原さん真戸原さん曰く、誰よりもアンダーグラフのファンで、熱さには誰にも負けないのが中原さんなんだとか。
中「めっちゃ楽しくて、テンション上がりっぱなしでした!」 真戸原さん阿佐さん谷口さんとおるさんまで「そうやった!?」と苦笑。

さて、いよいよツアー終了後、ラィブ参加者のみダウンロード出来ると噂の新曲。一体どんな曲なんだろうとドキドキしていると真戸原さんが曲名を発表してくれました。≪また、帰るから≫といぅ曲だそぅです。…すごく良い曲でした。CD化してくれなぃかなぁ〜!!!

そしていよいよ最後の曲 ≪忘却の末、海へ還る≫ どこからともなく巨大な風船が4個ぐらい飛んできて客席の上を飛び跳ねます。ピンクと黄色と水色と白色。ほんと、ものすんごぃ大きぃの。よく運動会である大玉転がしのやつみたいなでかさ。 観客で風船をあっちこっちに飛ばすんだヶど、結構ステージの上に来ちゃったりして阿佐さんが蹴飛ばしたり真戸原さんが投げたりしてました。 阿佐さんは勢いあまって一つ割っちゃうし(* ̄m ̄)そしたらうわーって床に転がりました。曲も盛り上がって、無事に全曲終了。

そして最後に 真「今日いっぱいあげるもんあんねん」 と、メンバーがいっぱい投げ出たんです。プラスチックのボールや、タオル。真戸原さんはバッド持ってて(ドンキで買った??w)、二回打ったんですが、二回ともかすって手前に落ちちゃって。そこで阿佐さんが投げたボールを打つとめっちゃ遠くまで飛んでました。さすが笑 真戸原さんはその持っていた緑のプラスチックバッドを手前の方にあげ、谷口さんもスティックをあげてました。羨ましィ…((*´ω`*) (会場出るとき、そのスティック持ってる人を見かけた)谷口さん「今日はどうもありがとう!また会おね!」と言って終わりました。 本当に感動ものでした。素敵な時間をどぅもありがとぅござぃました☆


*セットリスト*
01.言葉
02.五色の虹
03.ユメノセカイ
04.君の声
05.バースデーシグナル
06.イーゼル
07.遠き日
08.真面目過ぎる君へ
09.恋奏花
- MC -
10.スローライフ
11.純心サイクル
12.パーソナルワールド
13.枯れたサイレン
14.ツバサ
15.アカルキミライ
16.パラダイム
17.ユビサキから世界を

EN
01.また、帰るから
02.忘却の末、海へ還る


↑ 終演後、会場の外に掲げられていたメンバーからのメッセージ

  

↑ これを使って≪また、帰るから≫をDLしました。

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